よもぎ蒸しとは
「ハーブの女王」と呼ばれるほど絶大な効果の"よもぎ"。
「病を艾(止)める」という意味から、漢方名では艾葉(ガイヨウ)と呼ばれ、その効能や栄養価の高さから、万能薬とも言われています。大昔から人々が行っていた、お灸の”もぐさ”が「よもぎ」であることからも、そのすごさがうなずけます。
そんなよもぎを煮立たせた蒸気を、皮膚より吸収率のよいデリケートゾーンに直接あてて温めていくのが「よもぎ蒸し」です。
よもぎ蒸しの歴史は古く、1300年前の中国で楊貴妃が開発し、その後600年から700年ほど前に韓国へ伝わり、産後の肥立ちケアとして愛用されるなど、民間療法として広まりました。
人間のからだは口以外の皮膚からも、たくさんのものを吸収しています。
中でも内臓と直結する粘膜は、最も吸収力がよい部分です。
(腕の内側を1とした場合、デリケートゾーンはその42倍!)
よもぎ蒸しは、温まることで身体の温度が上昇し、血行が促進され疲労物質が排出されるだけでなく、内臓が温まることによって自律神経を整え、女性特有のお悩みを和らげるなど、健康的でイキイキとした日々を目指せます。
❍手足がいつも冷たい…
❍夏のエアコンが苦手…
❍デスクワークが多くリフレッシュしたい…
❍女性特有のお悩みがある方…
❍温活で健康的なからだづくりをしたい…
❍日頃頑張っている自分をたっぷり癒したい…
\そんな方によもぎ蒸しはもってこいです/
よもぎ蒸しをすることでしっかりと汗をかき、汗とともに体内に貯まった毒素も排出しましょう。
終わった後はスッキリ爽快!心地よい満足感をぜひ体感してください。
よもぎ蒸しの受け方
専用のマントに着替えていただき、よもぎを煮立たせた鍋を設置した穴の空いた椅子に座ります。
椅子を覆うように座り、マントの中に充満した蒸気を体全体で浴びます。
直接蒸気を陰部に当てることで、よもぎやその他のハーブ成分を吸収率の良い粘膜から取り入れることができます。
サウナや岩盤浴、ゲルマニウム温浴等と比べ、お顔を出しているので息苦しくはありません。
また、座り方を変えることで、自律神経や婦人科系のツボに働きかけ、日頃のお疲れをリフレッシュし、ココロと体を整えることができます。
農薬不使用の国産よもぎをたっぷりと使用。選んで楽しい!30種類の「ハーブ読み取り®」付き!
ハーブは、一つ一つ香りも違いますが、それぞれに意味もあります。
嗅いだ直感で選んだ「自分好み」のハーブから、
直近1週間のあなたの心とからだの状態を読み取ることができます。(お選びいただいたハーブは、よもぎと一緒に蒸していきます)
選んだハーブはあなたのからだの声そのもの。
どんな意味があるのか、その「声」に思いを寄せ、知ることから始めましょう。
自分を改めて知ることができたら、受け入れてあげる。それが大事です。
頭がお疲れなら、ゆっくりと休息を
体が冷えているなら、芯から温める温活ケアを
むくみが気になるなら、こまめな水分摂取を・・など
ハーブが教えてくれたことをもとに
「整える」ことに目を向けてみましょう。
また、温活士でもあるセラピストがあなたにぴったりの”温活のコツ”をアドバイスします。
よもぎ蒸しは、心とからだを整える時間
立花でのひとときは、ご自分をいたわり、
「いつもお疲れさま」と誰にも気にすることなく、ご自分をねぎらう癒しの時間
からだをを整え 心もほぐれる和みの空間で
日頃のお疲れを 汗と共にスッキリ流し、リフレッシュしてお帰り下さいませ